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自然素材であることと、手仕事にこだわった家づくりをするつぐて。その施工事例や特徴について紹介します。
※2021年3月調査時点で既に閉所済みの工務店です。
「つぐて」という名前は、木造在来工法で用いられている「継手」や「仕口」が由来。伝統的な継手の技術でつくられた家は丈夫なため、それ以降の世代にも引き継ぐことが可能です。
そんな継手を用いた繋ぎ手になりたいという志を持った設計事務所や施工会社が集った共同プロジェクトが、つぐてです。
つぐての家づくりに使われているのは、地元で採れた木材を乾燥させたものです。木のことについて知り尽くしたプロの職人が、木を加工して組み立てることで、伝統の良さを持った耐久度の高い家が完成します。
耐用年数は70年から100年にもわたると言われるほど。伝統を重んじるというだけではなく、昔ながらの木や土を活かした工法は、地球環境に優しいエコロジー的な側面も持ち合わせています。
「その土地に建てる家なら、その土地で採られた材質で作るのが良い」とは昔から言われていること。その土地に馴染んだ木材を使うからこそ、その土地に住まう人の体にも馴染みやすく、心地よい住空間が出来あがるのです。
樹木には菌を抑える成分もあるため、ダニの繁殖なども予防。自然素材で作っているため、シックハウスなども防ぎます。
住空間をつくるにあたって、使いやすさとコストパフォーマンスを追求した結果、オプションをつけず標準仕様だけで満足できるようなプランを生み出しました。
毎日過ごす場所として「飽きがこない」「基本的な便利さ」は最低限組み込まれています。収納のしやすさやお掃除のしやすさなどに配慮した結果、キッチンの設計には特に評価を得ています。
せっかく注文住宅を建てるなら、実力のある工務店・住宅メーカーを探してみませんか？
2020年に何かしらの賞を受賞し、客観的にそのスキルとセンスが評価されている、うきは・朝倉エリアの工務店・住宅メーカーを詳しくご紹介します。
つぐての注文住宅に関する口コミはweb上に見当たりませんでした。
| 所在地 | 大分県日田市大字日高37番地1 |
|---|---|
| 営業時間 | 要問合せ |
| 対応エリア | 要問合せ |
| 資格等 | 公式HPに記載なし |
| 授賞 | ウッドワン空間デザイナワード2020ウッドワン賞 |
|---|---|
| 審査 員長 |
伊東豊雄氏（建築家） |
施主と施工主がお互い納得できるまで相談・希望のやり取りを繰り返す「原口メソッド」を元に、施主の隠れた希望をも引き出した世界に一つの「完全自由宅」を実現。
| 授賞 | キッズデザイン賞 |
|---|---|
| 審査 員長 |
益田文和氏（インダストリアルデザイナー） |
全国各地で高品質を標準設備とする家を提供する一条工務店。「i-smile」は打ち合わせでタブレットを活用する新たな試みで、そのユーザビリティの高さが評価を得ました。
| 授賞 | ウッドデザイン賞2020 |
|---|---|
| 審査 員長 |
赤池学氏（科学技術ジャーナリスト） |
1棟に使用するすべての木材でトレーサビリティを確保した個人住宅にてウッドワン賞を受賞。木造住宅の新たな可能性を呼び起こし、技術普及に向けて動いています。
※うきは・朝倉エリアを対応範囲に含む施工会社のうち、2020年1月1日～12月31日までにスキル・センスが客観的に評価され、何かしらの賞を受賞した旨が公式サイトに記載されている工務店1社とメーカー2社を選出しています（2021年3月1日調査時点）。
※参照元：ウッドワン空間デザインアワード2020「結果発表＆表彰式レポート」https://woodone-contest.com/ceremony.shtml、KIDS DESIGN AWARD「受賞作品検索」http://www.kidsdesignaward.jp/search/detail_200275、ウッドデザイン賞「受賞作品データベース」https://www.wooddesign.jp/db/production/1368/
