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うきは市は福岡県の南東部、大分県との県境にあります。東西に連なる山々、筑後川などに恵まれた自然豊かな地域です。
平野部には田園風景が広がっており、山間部では果物が生産されています。いちご、ぶどう、梨など季節ごとにフルーツ狩りも楽しめるのが魅力です。
中心部に位置する「筑後吉井」は江戸時代の宿場町として栄えた場所で、国の重要伝統的建造物群地区に選定されています。今も、趣のある街並みを楽しめるのがメリットです。
子育て支援の制度も充実しており、子ども・若者未来応援センター「こころん」もあります。ひとり親世帯や親の長時間労働などで、小学生が夜一人で過ごすことのないよう、居場所を提供しているのが特徴です。認可保育園も多く、都会のように待機児童問題で困ることもありません。
小規模な町なので近所付き合いや地域行事が大事にされており、地区の寄り合い、お祭り、消防団など、住民同士が協力し合って地域の生活環境を守っています。
田園風景や果樹園が多く、おいしいフルーツ狩りや農業体験など自然に触れ合う機会がたくさんある点で家族におすすめです。近所付き合いも多いので、助け合いもでき、子育て中でも生活しやすい環境だと思います。
年齢層が高い土地なので病院が多いです。何科を受診しても待ち時間無しで診てもらえますし、医療の選択肢が多い点は安心です。
うきは市には、夜間に人で賑わうような繁華街がありません。そのためいつも静かで、特に治安が悪くなるような要因も多くないのがポイントです。ただ、完全に無いというわけではないので注意するに越したことはありません。実際にうきは市で発生している犯罪の種類としては、声掛けやつきまといなどが最も多く、高齢者を狙った電話詐欺等の詐欺・偽装案件も定期的に発生しているようです。
これに対してうきは市は「うきは市・久留米市田主丸町の安全・安心カメラ設置推進協議会」で、寄付金による防犯カメラの設置を行っています。独自の取り組みとして県内でも注目されており、監視の目があることで防犯面も強化されるでしょう。
参照元:Gaccom安全ナビ「福岡県うきは市の治安情報」(https://www.gaccom.jp/safety/area/p40/c225)、2021年3月調査時点
など、高齢者にも分かりやすいように具体的な対処方法を提示して、市民の防犯意識を高めるために努めています。
授賞 | ウッドワン空間デザイナワード2020ウッドワン賞 |
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審査 員長 |
伊東豊雄氏(建築家) |
施主と施工主がお互い納得できるまで相談・希望のやり取りを繰り返す「原口メソッド」を元に、施主の隠れた希望をも引き出した世界に一つの「完全自由宅」を実現。
授賞 | キッズデザイン賞 |
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審査 員長 |
益田文和氏(インダストリアルデザイナー) |
全国各地で高品質を標準設備とする家を提供する一条工務店。「i-smile」は打ち合わせでタブレットを活用する新たな試みで、そのユーザビリティの高さが評価を得ました。
授賞 | ウッドデザイン賞2020 |
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審査 員長 |
赤池学氏(科学技術ジャーナリスト) |
1棟に使用するすべての木材でトレーサビリティを確保した個人住宅にてウッドワン賞を受賞。木造住宅の新たな可能性を呼び起こし、技術普及に向けて動いています。
※うきは・朝倉エリアを対応範囲に含む施工会社のうち、2020年1月1日~12月31日までにスキル・センスが客観的に評価され、何かしらの賞を受賞した旨が公式サイトに記載されている工務店1社とメーカー2社を選出しています(2021年3月1日調査時点)。
※参照元:ウッドワン空間デザインアワード2020「結果発表&表彰式レポート」https://woodone-contest.com/ceremony.shtml、KIDS DESIGN AWARD「受賞作品検索」http://www.kidsdesignaward.jp/search/detail_200275、ウッドデザイン賞「受賞作品データベース」https://www.wooddesign.jp/db/production/1368/